Teresia Morgenstern

テレジア・モルゲンシュテルン
白髪に青い瞳　154cm 　わたくし　貴方

魔術の名家、光を研究するモルゲンシュテルン家の一人娘。その家の歴史と実績に恥じない偉才の持ち主。一族が持ち続けてきた異常な執着とその研究の影響で身体が弱い。その為、常に身体強化の術を使用している。ウィリアムのことは血の繋がった家族のように愛している。 礼儀正しく、お淑やかで人当たりの良い女性だが、王家への忠誠心は並みの騎士の上をいく。 モルゲンシュテルン家の当主代行。

女王陛下より叙勲を受け卿を名乗る事を許された騎士であり、女王陛下が友と呼ぶ数少ない人物のひとり。 叙勲の際下賜された剣を彼女は不用だと受け取らなかった。 城内勤務時はフランチェスカのお付き。

生まれついての魔術属性は水。研究属性は光、水、氷。
武術や体力はお世辞にも優れているとは言えず、魔術のみで騎士に成り上がる。その為、小柄で女の癖に騎士となるなどと、密かに馬鹿にする者も少なくはなかった。 しかし初めて壁外での戦いに参加させられた時、得意の魔術で敵兵器の凍結と破壊、更にはその戦いに参加していた自国の騎士全てを生還させた事を切っ掛けに彼女を見る目がかわる。 その後も彼女が指揮を執る隊は、彼女の守護魔術により命を落とすどころか怪我ひとつ負う事は無い。 どんなに厳しい壁外での抗争も、全ての騎士を生還させると話題を呼び、今では彼女の元に就きたいと願い出る騎士も多く居る。

（※随時更新）